生の肉と魚をミンチにして練り込むドッグフード|注文を受けてから作る理由
公開 2026/10/08
ドッグフードには、乾燥させた肉や魚の粉を主な原料にするものもあれば、生の肉や魚を使うものもあります。岡山のドッグラン「さくらガーデン」が作る「さくら小町」は、生の肉と魚をミンチにして、そのまま生地に練り込む作り方をしています。このページでは、その作り方と原材料をまとめます。
作っているのは、岡山のドッグラン「さくらガーデン」
さくらガーデンは、2007年に岡山で完成した、犬と暮らすための施設です。ボーダーコリーと長く暮らしてきた経験をもとに、2020年にオリジナルのドッグフード「さくら小町」を開発しました。今は岡山市北区建部町で、プライベートドッグランを運営しながら、フードを作り続けています。
作り方の特徴
生の肉と魚を、ミンチにしてそのまま練り込む
新鮮な生の肉や魚をミンチにして、そのまま生地に練り込みます。スタンダードミックスとライトでは、馬肉・鶏肉・牛肉・豚肉・鮮魚を使っています。魚は季節によって変わり、冬から春はタラやカレイ、夏はサワラ、アジ、イワシなどが多くなります。
注文を受けてから作る
鮮度を優先するため、できるだけ作り置きをせず、注文を受けてから製造しています。袋は、開封前の鮮度を数か月保つための特殊なパックにしています。
酸化防止剤・保存料・着色料を使わない
添加物で日持ちさせることをしていないので、開封後の賞味期限は約1か月と短くなっています。開封後の保存のしかたは「保存料を使わないドッグフードの保存方法」にまとめています。
4種類の違い
| 商品 | 生の原料 | エネルギー(100gあたり) |
|---|---|---|
| スタンダードミックス | 生肉類(馬肉、鶏肉、牛肉、豚肉、鮮魚) | 400kcal |
| スタンダードミックスライト | 生肉類(馬肉、鶏肉、牛肉、豚肉、鮮魚) | 325kcal |
| スタンダードフィッシュ | 生魚類(アジ、サワラ、イワシ、タラ、カレイ等。季節によって変わり、その時期に水揚げされたもの) | 370kcal |
| SNOW | タラ、カレイ等(北海道近海で水揚げされたもの。季節によって変わる) | 370kcal |
生の原料以外の原材料は4種類とも共通で、サツマイモ、大麦全粒粉、魚粉、玄米、海藻粉末などです。魚粉には、タラ・マグロやイワシの煮干しを粉砕したものを使っています。肉を使わないフィッシュとSNOWの違いは「肉を使わない、魚だけのドッグフード」にまとめています。
原材料とエネルギーは、各商品のパッケージの表示です。2023年4月から、粒の大きさを大粒から中粒(普通サイズ)に順次変えています。
総合栄養食
4種類とも成犬用の総合栄養食で、米国飼料検査官協会(AAFCO)の基準を満たしています。